2018年 05月 20日
石畳という名のイタリアン
今年の我が家の黄金週間(笑)はそれぞれの意見を集いまして
神楽坂へお食事に行くことに
伺ったのはメインストリートからちょっと脇道に入ったところにある
リストランテ ラストリカートさん
石畳という意味を持つ名前だそうです
乾杯のワインは父だけ
車の運転があるだんなさんと飲めないわたしたちはぶどうジュースをオーダー
グラスを持っているのは息子くん(^ ^)
皆食べたいものを自由に注文
<本日の鮮魚のカルパッチョ サラダ仕立て トマトのクーリをアクセントに>
水茄子もトマトも甘くて美味し〜〜い
でもトマトのクーリって???
(裏ごししたピューレのことだそうです💧)
だんなさんが頼んだ<パルマ産生ハム 季節の美味しい野菜のサラダ仕立て>
それぞれが「自分のが一番に美味しい」と主張(笑)
でもだんなさんが頼んだポモドーロがシンプルで一番良かったかもと母が
<ポモドーロ エ バジリコ>
これはわたしがチョイス(^ ^)
みんなひとくちね〜ってあげたらわたしもひとくちになってしまったΣ(゚д゚lll
舞茸がアクセントになっていてニョッキはもちもち。美味しかった♪
母とわたしは<銘柄豚肉の低温ロースト オニオンコンフィのソース>
豚肉はとてもしっとりしていて、味わいも塩加減もちょうど良い
付け添えのお野菜のグリルがまた美味
鴨を食べた男性陣。
いや〜美味いなぁと唸ってたから相当美味しかったのでしょう(笑)
そしてデザートはパンナコッタ
コーヒーにも焼き菓子が添えられて
一度だけそれぞれのオーダーを丁寧に聞いただけなのに
迷うことなく目の前に選んだお料理が運ばれて来ること
お水を注ぐタイミング
熱々のおしぼりをデザートが出る前に新しく替えてくれたこと
そしてお店を出る私たちを超満員の店内 忙しいでしょうに
外まで見送りをしてくれたこと
お料理が一層引き立つ心配りだなぁと(^ ^)
お腹がいっぱいになったところでしばし街並みを楽しみながらのお散歩
お土産に抹茶ババロアを買おうねと『紀の善』さんまでてくてくと
途中「善國寺」にお参りをして御朱印を頂いて
神に奉納される舞や歌「神楽」が地名の由来だという説がある神楽坂ですが
全国的に見ると「かくら」という地名は崖地や渓谷の地形を表すそうで
この東京の神楽坂も地形から見ると、急な坂道が多く
もっと古い時代ではおそらく階段状の崖があったと推察され
この地形から『神楽坂』という地名が表現されたのではないかという説もありました
名前の由来は諸説あれどこの情緒あふれる街並みは
江戸だなあと感じる
by sumomo0753
| 2018-05-20 07:52